MVNOの一角OCNモバイルONE
OCNモバイルONEとは、NTT Communicationsが提供している格安スマホ・格安SIMサービスです。
NTTグループというネームバリューが大きいところですね。実は、僕もdocomoからMNPして乗り換えしたのですが、NTTグループだから潰れることは無いな、という判断が働き、数あるMVNOサービスの中から選択したのは否定できません。
OCNモバイルONEの回線もdocomo回線を使用していますし、SIMもdocomoの名前が入ったSIMなので見た目はあまり変わりません。
OCNモバイルONEに乗り換えて料金はどうなるか?
MVNOに乗り換えする動機は、やはり月額料金が安くなる!というのが一番でした。
docomo当時は、端末の割賦支払いが終わっても、何だかんだと7〜8,000円/月はかかっていました。例に漏れず、当然、割賦払いをしている期間は10,000円/月は普通でした。
1年で約100,000円ですからね。PCが買えます。ガラケーの頃は、5,000円/月程度だったのに、いつの間にか当たり前になっていたのが今に思うと不思議です。
docomoを15年は使っていた身としては、MNPするとき迷いはしたのですが、コストの見直しと、必要な手続きでドコモショップを訪れると毎回、散々待たされることにもウンザリしていた思いも有って、思い切って乗り換えすることにしたのです。
最近のスマートフォン料金ですが、
- 2017年12月 2,332円
- 2018年1月 2,332円
- 2018年2月 2,332円
- 2018年3月 2,332円
- 2018年4月 2,010円
こんな感じです。
2018年4月から、月額通信容量を訳あって最大6GBから3GBに変更したので、300円ほど下がっていますね。変更した理由は、後日にでもお伝えできればと思います。
なお、2018年4月現在の料金プランの契約の内訳はこちらです。
- 3GB/月コース※基本料 1,100円
- ユニバーサル料金 2円
- SIM音声利用料 700円
- 通話料 60円
- 050plus基本料 300円
- 050plus基本料割引 -300円
- 050plus音声ユニバーサルサービス料 2円
- 050plus音声ユニバーサルサービス料割引 -2円
- 消費税 148円
- 税込合計 2,010円
通話は、ほとんどLINEで済ませていて、LINE以外の通話する場合、標準サービスの050発信(IP電話)でかけているので通話料も60円で済んでいます。
今までdocomoに払っていたのって何だったの!?って思いますよね。
そうそう。端末は、MNP直後は、キャリアで割賦払い終わったXperiaを利用していました。
故障してから、格安スマホの、ZenfoneGO⇨VAIO Phoneと切替えて使用中です。いずれも30,000円あれば購入できる端末だったので、月額料金には含まれていません。
OCNモバイルONEでは、端末セットのプランもあり、iPhone SE/8/Xも選べたりできるのでオススメです。
回線の速度はどうなった?
はい、回線速度について期待は正直できないです。
平日、日中のお昼時間帯で、1Mbps出ていれば良い方ですね。これは、場所にもよりますし、時間帯にももちろん影響される結果なので一概には言えないのですが、キャリアの回線速度と比較するのは厳しいと言わざるを得ません。
Youtube・動画をガンガン見たい!とか、サクサクネットサーフィンをしたい!がっつり、ゲームをしたい!という方へは、オススメはできません。
でも、ちょっとお昼の間、LINEしたり、メールしたり、Yahoo!を覗いたり、お気に入りのブログを巡回する程度なら問題ないです。
そんなにネットは使用していないけど、キャリア回線をずっと契約しています、という方へは是非おすすめしたいですね。
ちなみに、1月末の深夜(AM2:14)に謎の速度(81.40Mbps!!)を叩き出したことがあるので、深夜使われる方も良いのかもしれませんw
まとめ
ネットの使い方により、乗り換えした方が良い場合があると思います。
僕の場合は、自宅にWi-Fiが有ったので、より、思い切って変更することができたのだと思います。
惰性でキャリア契約を続けている貴方。それでも、貴方は、年間100,000円をキャリアに払い続けますか。
ご自身の利用状況を考えて節約を検討して見てはいかがでしょうか。