弱虫ペダルの音楽の世界
弱虫ペダルのストーリーとリンクする楽曲
アニメ・弱虫ペダル5期を切望している、どうも、弱虫ペダル推しのまたりです。
コミックは、58巻が発売になりましたね。(2018年10月5日発売)
まだまだ、3日目のインハイ真っ最中で、ゴールまで5kmほど。目が離せない展開になっています!
・・・失礼しました。つい、心の叫びが漏れてしまいました。
さて、そんな中。大好きなアニメ、弱虫ペダルの音楽の世界を考察したいと思います。
アニメ・弱虫ペダルにとっては、欠かせないもの。それは間違いなく楽曲です。
オープニング(OP)・エンディング(ED)の楽曲。そして、ストーリーの中で流れるBGM。
熱いストーリー。シーンにはまったBGM。更に感情移入が捗ります!
参加されているアーティストさんのメロディ・歌詞から弱ペダ愛がヒシヒシと感じられ、感動を共有することもできますね。
特に主人公・坂道君の心の揺れを表現する歌詞が、心に刺さってくるのは私だけでしょうか。
弱虫ペダル4期楽曲から振り返る
ダンシング/佐伯ユウスケ
4期の楽曲から振り返ってみましょう。
4期の後半OP楽曲は、記憶にも新しい「ダンシング/佐伯ユウスケ」。
「ダンシング」は、映像の作り込みと楽曲とのシンクロが素晴らしく、大好きな楽曲です。
制作側の意気込みとこだわりが感じられて、弱虫ペダル愛が伝わるのです。
【本日のイベント①】
佐伯ユウスケ「ダンシング」発売記念ミニライブ&CDサイン会◆5/13(日) 14:00〜
◆カレッタ汐留 B2F カレッタプラザ詳細⇒https://t.co/fqpBid86vu#佐伯ユウスケ pic.twitter.com/e5rgGgeZzc
— タワーミニ汐留店 (@TOWER_Shiodome) May 13, 2018
このミニライブイベント(2018年5月13日)参加してきたのですが、その時、アーティストの佐伯ユウスケさんが教えてくれた内容をご紹介します。
楽曲「ダンシング」が先に作成して、アニメOP映像は、楽曲に合わせて製作され、あの4期OP「ダンシング」が完成となったそうです。だから、楽曲にぴったりなあの映像になっているんですね!
Phase1 守るもの守って
Phase2 破るなら破って
Phase3 離れてても分かってる
Hey,Hey,Stay on your way
「作詞/作曲 佐伯ユウスケ/ダンシング」より
映像では、手嶋と青八木が分かれたシーンが描かれているところの歌詞になるのですが、私にはこの歌詞が、坂道の心の揺れと、揺れる坂道への声援と思えます。
普段は大人しい坂道が、信頼するチームメイト、尊敬する巻島ら卒業した3年生が作り上げたチーム総北を攻撃しようとする相手には、信じられない強さを発揮するシーンや、ゼッケン1のプレッシャーに潰されそうになりチームから一人はぐれてしまったシーン。
そんな時の坂道の心情が感じられます。
こんな風に、歌詞を自分なりの解釈で楽しむのも良いものです。
弱虫ペダルの世界観が集約されている
僕の声/Rhythmic Toy World
オープニング楽曲の映像には、シーズン毎のストーリーや世界観が集約されています。
続いて、同じく4期のOP楽曲、「僕の声/Rhythmic Toy World」(リズミックトイワールド)を推したいと思います。
なんと言っても楽曲冒頭のミディアムテンポから始まる「待ってたんだよ」。
もし、アニメ5期の制作が決定したら、叫びたい歌いたい楽曲ですね!
歌詞が「これでもかっ」というほど、アーティストさんの気持ちが伝わる楽曲です。
勝利に見放されているにも関わらず、スプリンターの地位を捨てチームのために貢献する鳴子。
「僕の声」を聴きながら観ると涙腺が緩みます。。(;ω;)
弱虫ペダルの3期楽曲は新しい風を感じる
ケイデンス/夏代孝明
3期は、サブタイトルが「NEW GENERATION」と言うこともあり、新生「アニメ・弱虫ペダル」です。
ストーリーも、金城・田所・巻島たち3年生が卒業して、新生チーム総北となって新たにインターハイに向かって行くこととなります。
「ケイデンス/夏代孝明」は、不安に思う反面、やってやるぞ!という坂道たちの強い思いが歌詞から伝わってくる楽曲です。
託されたバトンの重さは 受け取った手だけが知っている
平坦な道なんてないけど 踏み出したこの足は
止まらなかったんだ
作詞:夏代孝明 松井洋平
作曲/編曲:渡辺拓也「ケイデンス/夏代孝明」より
トランジット/夏代孝明
「トランジット/夏代孝明」は、インターハイも中盤に差し掛かり、チーム総北のメンバーは様々な問題に直面していく中で、応援ソングとも言える楽曲ですね。
「一人きりじゃない」「僕ら」のキーワードは一人称ではなく、チームで戦う、ということを表しているように感じます。
限界超えて駆け出せ 一人きりじゃない Never give up
全身流れ落ちて行く 輝く結晶
それでもまた 僕ら 挑んで行く 今日も
きっと きっと きっと 超えて行くんだよ
作詞/作曲:渡辺拓也
「トランジット/夏代孝明」より
弱虫ペダルの1期、2期楽曲は名曲揃い
1、2期の楽曲は、名曲揃いで神がかっています。
代表的なアーティストとして、「ROOKiEZ is PUNK’D(ルーキース イズ パンクト)」「LAST GASP」「MAGIC OF LiFE」こちらの3アーティストを挙げたいと思います。
弱虫ペダルを観ているファンは言わずもがなですねw
私が推したいそれぞれのアーティストの楽曲はこちら。
どの楽曲もヘビロテしているので、本編のシーンとリンクして映像が頭の中に浮かんでくる位です。
「Sptify」で弱虫ペダルプレイリストが無料で聴けます!
プレイリスト "弱虫ペダル" 公開🎧
自転車ロードレースアニメの金字塔 🚲「#弱虫ペダル (@yowapeda_anime)」の公式プレイリストを公開‼️
👉 https://t.co/LlRQiefzwJ#yp_anime @TOHOanimeSTORE pic.twitter.com/Rye23c91Lv— Spotify Japan (@SpotifyJP) 2018年8月23日
まとめ
今回挙げてみました楽曲以外にも名曲が揃っている弱虫ペダル。
アニメ・5期の制作を願いながら、ストーリーを思い出しつつ楽曲も楽しみましょう。カラオケで歌うのも楽しいですね🎵