弱虫ペダルの楽曲を考察する

image:©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダル04製作委員会 http://yowapeda.com




弱虫ペダルの音楽の世界

弱虫ペダルのストーリーとリンクする楽曲

アニメ・弱虫ペダル5期を切望している、どうも、弱虫ペダル推しのまたりです。

コミックは、58巻が発売になりましたね。(2018年10月5日発売)
まだまだ、3日目のインハイ真っ最中で、ゴールまで5kmほど。目が離せない展開になっています!

またり
鳴子ォォォ!

・・・失礼しました。つい、心の叫びが漏れてしまいました。

さて、そんな中。大好きなアニメ、弱虫ペダルの音楽の世界を考察したいと思います。

アニメ・弱虫ペダルにとっては、欠かせないもの。それは間違いなく楽曲です。

オープニング(OP)・エンディング(ED)の楽曲。そして、ストーリーの中で流れるBGM。

熱いストーリー。シーンにはまったBGM。更に感情移入が捗ります!

参加されているアーティストさんのメロディ・歌詞から弱ペダ愛がヒシヒシと感じられ、感動を共有することもできますね。

特に主人公・坂道君の心の揺れを表現する歌詞が、心に刺さってくるのは私だけでしょうか。

NHKアニxパラ パラサイクリングx弱虫ペダルTV放送情報

2019.07.19

弱虫ペダル4期楽曲から振り返る

ダンシング/佐伯ユウスケ

4期の楽曲から振り返ってみましょう。

4期の後半OP楽曲は、記憶にも新しい「ダンシング/佐伯ユウスケ」

「ダンシング」は、映像の作り込みと楽曲とのシンクロが素晴らしく、大好きな楽曲です。

制作側の意気込みとこだわりが感じられて、弱虫ペダル愛が伝わるのです。

このミニライブイベント(2018年5月13日)参加してきたのですが、その時、アーティストの佐伯ユウスケさんが教えてくれた内容をご紹介します。

楽曲「ダンシング」が先に作成して、アニメOP映像は、楽曲に合わせて製作され、あの4期OP「ダンシング」が完成となったそうです。だから、楽曲にぴったりなあの映像になっているんですね!

Phase1 守るもの守って

Phase2 破るなら破って

Phase3 離れてても分かってる

Hey,Hey,Stay on your way

「作詞/作曲 佐伯ユウスケ/ダンシング」より

映像では、手嶋と青八木が分かれたシーンが描かれているところの歌詞になるのですが、私にはこの歌詞が、坂道の心の揺れと、揺れる坂道への声援と思えます。

普段は大人しい坂道が、信頼するチームメイト、尊敬する巻島ら卒業した3年生が作り上げたチーム総北を攻撃しようとする相手には、信じられない強さを発揮するシーンや、ゼッケン1のプレッシャーに潰されそうになりチームから一人はぐれてしまったシーン。

そんな時の坂道の心情が感じられます。

こんな風に、歌詞を自分なりの解釈で楽しむのも良いものです。

またり
楽曲のテンポも良くてテンション上がるぅ🎵

弱虫ペダルの世界観が集約されている

僕の声/Rhythmic Toy World

オープニング楽曲の映像には、シーズン毎のストーリーや世界観が集約されています。

続いて、同じく4期のOP楽曲、「僕の声/Rhythmic Toy World」(リズミックトイワールド)を推したいと思います。

なんと言っても楽曲冒頭のミディアムテンポから始まる「待ってたんだよ」

もし、アニメ5期の制作が決定したら、叫びたい歌いたい楽曲ですね!

歌詞が「これでもかっ」というほど、アーティストさんの気持ちが伝わる楽曲です。

勝利に見放されているにも関わらず、スプリンターの地位を捨てチームのために貢献する鳴子。

「僕の声」を聴きながら観ると涙腺が緩みます。。(;ω;)

弱虫ペダルの3期楽曲は新しい風を感じる

ケイデンス/夏代孝明

3期は、サブタイトルが「NEW GENERATION」と言うこともあり、新生「アニメ・弱虫ペダル」です。

ストーリーも、金城・田所・巻島たち3年生が卒業して、新生チーム総北となって新たにインターハイに向かって行くこととなります。

「ケイデンス/夏代孝明」は、不安に思う反面、やってやるぞ!という坂道たちの強い思いが歌詞から伝わってくる楽曲です。

託されたバトンの重さは 受け取った手だけが知っている

平坦な道なんてないけど 踏み出したこの足は

止まらなかったんだ

作詞:夏代孝明 松井洋平
作曲/編曲:渡辺拓也

「ケイデンス/夏代孝明」より

トランジット/夏代孝明

「トランジット/夏代孝明」は、インターハイも中盤に差し掛かり、チーム総北のメンバーは様々な問題に直面していく中で、応援ソングとも言える楽曲ですね。

「一人きりじゃない」「僕ら」のキーワードは一人称ではなく、チームで戦う、ということを表しているように感じます。

限界超えて駆け出せ 一人きりじゃない Never give up

全身流れ落ちて行く 輝く結晶

それでもまた 僕ら 挑んで行く 今日も

きっと きっと きっと 超えて行くんだよ

作詞/作曲:渡辺拓也

「トランジット/夏代孝明」より

弱虫ペダルの1期、2期楽曲は名曲揃い

1、2期の楽曲は、名曲揃いで神がかっています。

代表的なアーティストとして、「ROOKiEZ is PUNK’D(ルーキース イズ パンクト)」「LAST GASP」「MAGIC OF LiFE」こちらの3アーティストを挙げたいと思います。

弱虫ペダルを観ているファンは言わずもがなですねw

私が推したいそれぞれのアーティストの楽曲はこちら。

どの楽曲もヘビロテしているので、本編のシーンとリンクして映像が頭の中に浮かんでくる位です。

「Sptify」で弱虫ペダルプレイリストが無料で聴けます!

オススメ
私は、[Spotify]の無料プランで弱虫ペダルのプレイリストを聴いています。無料プランでも十分楽しめるのでオススメです。

まとめ

今回挙げてみました楽曲以外にも名曲が揃っている弱虫ペダル。

アニメ・5期の制作を願いながら、ストーリーを思い出しつつ楽曲も楽しみましょう。カラオケで歌うのも楽しいですね🎵

またり
歌うぞぉ〜