海外の反応で日本のマーチングバンドが評価されている!
どうも、またり(@mattary)です。
少し前のことですが、TwitterやYoutubeを流し見していた時のことです。
「海外の反応」という良くあるまとめのサイトで、日本のマーチングバンドが話題になっていることを知りました。
思わず、マーチングバンドという久しぶりの言葉の響きに誘われてその動画を見たのですが、大感動した訳です!(´;ω;`)
そのことをご紹介したいと思います。
実は、私は高校の時にブラスバンド部に所属していました。
そのブラスバンド部は、地方都市ですが、マーチングバンドとして全国大会にも出場したことがある部だったのです。
高校からブラスバンドを始めた私ですが、練習しまくって「トロンボーン」→「チューバ」を吹けるようになったのですが、その後部活動の一環として吹奏楽コンクールや、マーチングバンドの大会にも出場することになります。
最初は、マウスピースだけで練習するのですが、音が鳴らなくて、口の周りが筋肉痛にもなったりしましたが今となっては、楽しい思い出です。
吹奏楽コンクールは残念ながら、悔しい思い出しかないのですが、マーチングに関しては、3年生の時に全国大会に出場した経験があります。
小編成バンドでしたが、武道館で演奏できた感動は今でも忘れられません。
そんな経験から特に「マーチングバンド」と聞くと、少し熱い思いがこみ上げてくるものがあるのです。
京都橘高校吹奏楽部の演奏が凄い!
オレンジの悪魔!?
という訳で、「マーチング」というキーワードに反応した私は、迷わずその記事と動画に食いついたのですが、想像以上に素晴らしいものでした!
なんというか、笑顔が良い!。そして華麗なダンス。観客の声も、演者も、マーチングパレードを心から楽しんでいる空気が画面からヒシヒシと感じられます。
「オレンジの悪魔」と称される京都橘高校吹奏楽部が、2017年に「アメリカ・アナハイム ディズニーランド」で行ったパレードの模様です!
どうです!この感じ。
なんか、楽しくなってウキウキしてきて笑顔になりません?( ・∇・)?
私もついつい何度も見てしまい、関連動画へ次々と移ってしまいます。
観客を巻き込んで演奏を楽しむ姿に、心が奪われそうになりますね。また、由緒ある「ローズ・パレード」に2回目の招待をされることは栄誉あることとなるのですが、さらに観客を魅了して大きな反響を得るとは、驚きとともに納得します。
なお、「海外の反応」で紹介されていた記事はこちらです。
海外「もう全部日本人に任せよう」日本の高校生マーチングバンドが米ディズニーの観客を魅了
オレンジ色の統一ユニホーム、そして高い演奏力とダンス技術から、「オレンジの悪魔」の愛称で知られる京都橘高等学校吹奏楽部。
近年は世界進出も果たしており、100年以上の伝統を持つ米ローズパレードには、全世界数百団体から応募があるも出場は10団体程度のみという高倍率、さらに一度出場すると5年間出場資格がないという制約がある中で、2012年と2018年に出場を果たしています。
今年のローズパレード本番前には、アナハイムのディズニーランドで催された、ローズパレード出場記念パレードにも参加しており、その際の模様が先日、海外のドラムコー(打楽器と金管楽器で編成された音楽隊)サイトで取り上げられ、大変大きな反響を呼んでいます。
出典:【海外の反応】パンドラの憂鬱 より
http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-2666.html
そもそもマーチングとは何?
マーチングって?マーチングバンドって何?と思う人、多いと思います。
一般的には鼓笛隊とか、アメフトの応援イメージですかね。
マーチングバンドは小学生から大学生、社会人バンドもあるのですが、盛んな地域は、イベントとか、大会に出場したら家族や友人も見にいく機会もあると思うので、馴染みやすいですが、周りにやっている人が居なくて、とにかくマーチングバンドが無いと接点が少ないですよね。
マーチングバンドの定義を調べると、概ね、このような説明がなされています。
マーチングバンド(英: marching band)は、もっとも広義においては、歩きながら楽器演奏し、ときにはダンスチームやカラーガードなどと行進するバンドのこと。
トルコのメフテルやヨーロッパの鼓笛隊といった古典的な軍楽隊、フットボールのハーフタイムショーを行うスクールバンド、青少年教育団体として発展してきたドラム・アンド・ビューグル・コーなど、幅広い種類のバンドをマーチングバンドという言葉は内包している。
出典:Wikipediaより
東京ディズニーランドでも、小編成の楽隊がいていつも楽しい演奏を聴かせてくれますね。広い意味では、マーチングバンドの括りに入ると思います。
私も、高校生の時のクラブ活動の一環として、地元の祭りの前座としてパレードをしたことがあります。真夏で、スーザホン(チューバの、マーチング版の楽器。巨大な白い巻貝みたいな奴ですw)を担いで数百メートル行進するのですが、正直地獄でしたねw。今は笑えますけどw
アメリカのDCI・フットボールハーフタイムショーは秀逸
海外に目を向けると、やはりアメリカンフットボールのハーフタイムショーは有名です。
DCI(Drum Corps International:ドラムコーインターナショナル)は、簡単に言うと、21才までの年齢制限があるアメリカのマーチング団体ですね。青少年の育成目的があるため、年齢制限が設けられているようです。
この団体では、Drum Corps:ドラムコー(打楽器と金管楽器)の世界大会が開かれています。ハイトーンの管楽器のメロディは、痺れますね。ドラムコーは、象徴的で究極的なマーチングと言えます。
こちらは、海外でかなり評価されて1800万回も再生されている動画です。雰囲気が伝わります。
聴き慣れた楽曲が次々と流れてきますから、ぜひご覧ください!
まとめ
管楽器と弦楽器、打楽器が揃ったマーチングも、もちろん良いのですが、管楽器と打楽器のドラムコーの編成も素晴らしいですね。
マーチングバンドも、バンドによってカラーがあって、違いを楽しむのも面白いです。
日本でも、定期的に大会が開かれていますので、チェックして見るのはいかがでしょうか。
生のマーチングバンドの音。きっと、引き込まれますよ!
おまけ
Bethune-Cookman University(ベスーン・クックマン大学) / Amazing Grace 2007