アイキャッチも引用であることを明確にしよう

アイキャッチも引用であることを表示しよう




著作権(クレジット表記)を忘れずに

どうも、またり(@mattary)です。

映画批評をカテゴリーに追加して、投稿を始めました。

そんな中、執筆するうえで、アイキャッチ画像を映画のシーンで引用したいケースが多くなりました。

著作権フリー画像なら、そのまま貼り付けるだけでOKですが、著作権付き画像や映画の画像はそうはいきません。

記事中の画像の場合は、WordPressの場合「メディアを追加」で画像を選択時にキャプションに出典元を入力すると、貼り付けられる画像も参照画像として、枠内に収まり、画像下部にキャプションに入力した文字が表示されます。

出典:サンプルサンプルサンプル

ところが、アイキャッチ 画像について、私が使用しているWordPressテーマ「ハミングバード」では、デフォルト設定では、キャプションに文字を入力しても反映されないことが分かりました。

このまま著作権付き画像を貼ってしまうと引用ではなく、無断使用になってしまい、著作権フリー画像しか選択肢が無くなってしまいます。

そこで調べたところ、ハミングバードの提供元「Open Cage」サイトFAQに情報が載っていることが分かりました。

投稿ページにてアイキャッチにキャプションを表示する方法

①子テーマを用意する

②子テーマに single.php をコピーする ※FTPソフトを使用

③コピーした single.php の該当箇所をカスタマイズ

引用:https://open-cage.com/eyecatch-caption/

早速、導入した結果が、今回の記事のアイキャッチ画像です。画像の下に「アイキャッチも引用であることを表示しよう」と記載されているのが見えますね。

なお、今回のアイキャッチ画像は無料画像を使用しているので、未記載で問題ないものを使用しています。

このように、アイキャッチ画像下部に引用元、URLなどを明記して引用したアイキャッチ 画像であることを宣言することで、規則に則って使用することが可能となります。

WordPressテーマは、このハミングバードと、アルバトロスが上記手順で対応可能でした。

ストークテーマは、少々コードが違うようです。上記URLでOPEN CAGE社が説明しております。

「Open Cage」社のテーマを利用の方は、参照されるのはいかがでしょうか。






まとめ

アイキャッチと引用。

著作権コンテンツを取り扱う上では、慎重に取り扱い、またブログの記事を読んでいただく方に、分かりやすく伝えたい点では有効に、適切に取り扱いたいところですね。

著作権コンテンツと引用定義について記事を投稿していますので合わせてご覧ください。



4 件のコメント

  • こんにちは!
    自分はワードプレスで、ブログをやっています。
    使っているテンプレートは、cenoteです。

    アイキャッチ画像のキャプションに、引用元を記載しても、記事に表示されません。

    どうすればいいでしょうか?

    やり方教えて欲しいです。

    • クッキーきなこ様

      コメントありがとうございます。管理人のまたりです。

      クッキーきなこ様のブログ、早速拝見させていただきました。
      素敵な、元気溢れるブログですね!なんか元気が出てきます
      本題ですが、私もアイキャッチ画像の引用元記載が気になって、ググって調べたところ
      たまたま、私の使用している有料テーマのFAQに方法が載っていたので導入することができました。
      記事にも記載の通り、CSSのカスタマイズが必要で、アイキャッチ表示箇所のコードを
      書き換えるという、素人の私が何とかその通りに導入しただけですのでお力になることができません。
      せっかくご連絡いただいたのにスミマセン!
      cenote というテーマをご利用とのことですので、開発元に相談されるのが一番「安全」かと思われますので
      ご検討ください。
      クッキーきなこ様のご活躍をお祈りしております。

  • はじめまして!
    これからブログを作成したいと思いこちらの記事に辿り着きました。
    noteで記事を作成したいのですが、映画のレビューなどで、アイキャッチ画像にその映画の画像(amazonのDVD表紙画像など)を使用しても大丈夫なのでしょうか?
    教えていただけると嬉しいです。よろしくお願い致します。

    • kochime様

      コメントありがとうございます。管理人のまたりです。
      ご質問の件ですが、アイキャッチ、ブログ本文添付画像に限らず、「引用」の域を超えてみだりに著作権コンテンツを使用するのは控えるべきです。
      私は特に法律の専門家では有りませんので、何が、拒絶され、何が許諾されるかという判断を第三者の方へ申し上げるのは差し控えさせていただきます。
      お力になれず、申し訳ございません。
      しかしながら、私は「引用」の域をこえてはならないと、慎重に著作権コンテンツは取扱いしているつもりですので、そのことをお伝えしたいです。
      kochime様も、「著作権 引用 ブログ」あたりから守るべき法令を確認されると宜しいかと存じます。特に「引用の定義」は重要だと思います。
      kochime様のご活躍をお祈りいたします!

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